結婚指輪手作りプラン
コース比較

指輪の製造方法は、大きく分けて「鍛造（たんぞう）」とワックス素材で作る「鋳造（ちゅうぞう）」の2つになります。

結婚指輪手作りプランの「鍛造コース」「ワックスコース」を比較しました。

鍛造で作る
結婚指輪

鍛造は、地金（じがね）を叩きながら伸ばし、指輪を製作していきます。

圧力を加わえる事で素材が引き締まり、鍛えられて密度が高くなるため、強度の強い結婚指輪に仕上がります。

しかし、製法上、細かな加工は難しく、あまり複雑なデザインはできません。

鋳造（ちゅうぞう）の工程は複雑なため、お2人に作って頂くのは、ワックス原型製作の工程となります。

金属を削ったりしないため、初めての方でも容易に形を作る事が可能で、ある程度デザイン性に富んだ指輪を作る事が可能です。

溶けた金属を流して製造するため、鍛造ほどの強度には仕上がりません。

仕上がりや着け心地については、さほど差はありません。
ご希望のデザインやご予算などに合わせてアドバイスさせて頂きます。お気軽にご相談下さい。

＜鍛造の特徴＞
・あまり複雑なデザインは表現できないが、鋳造と比較すると強度が高い。
・鋳造の工程がないため、最短で、実施日当日のご納品が可能。（石留めや文字彫刻等の加工が発生した場合、約2～3週間程度お時間を頂戴します。）
・鋳造の工程がない分、コストを抑える事ができる。

＜鋳造の特徴＞
・金属を削ったりしないため、ある程度デザイン性に富んだ指輪を作る事が可能。
・鋳造の工程が必要なため、ご納品までに時間がかかる。
・鋳造の工程が必要なため、鋳造コストが発生する。