結婚指輪の
素材について

結婚指輪、マリッジリングに使われる素材についてまとめています。
店頭では、各デザイン毎に、オススメの素材を用いた価格で展示しておりますが、他の素材でも製作可能です。

なお、手作りプラン「鍛造コース」では、選べる素材が異なります。

詳しくはブライダルリングのご相談にてご説明させて頂きます。

プラチナ

永遠の輝きと言われるプラチナですが、純プラチナでは柔らかすぎるため、パラジウムを加えて合金として使用します。
物質的にとても安定しており、素材としての価値も高いため、7割以上の方が結婚指輪の素材として「プラチナ」を選びます。

イエローゴールド

ゴールドも、他の金属同様に合金として使用します。

よく耳にする「18金」は、24金を100%の純金として、18/24、つまり75%の金となります。

18金は、加工がしやすく、また、合金の種類や割合により、色の変化が楽しめるため、ジュエリーとして多く利用されています。

ピンクゴールド

18金ゴールドの合金のうち、銅の割合を多くした素材がピンクゴールドです。

ファッションジュエリーで多く見られる10金ピンクゴールドよりも、やや淡いピンク色が特徴的です。

【結婚指輪の素材「プラチナ」】
素材	刻印	特徴
素材：プラチナ900	刻印：Pt900	ケルヒでは基本的に、プラチナにパラジウムという貴金属を加えた「プラチナ900（PT900）」を使用しています。

【結婚指輪の素材「18金ゴールド」】
素材	刻印	特徴
素材：18金イエローゴールド	刻印：K18	金と銀と銅の合金で、一般的な黄金色のイエローゴールドになります。ケルヒの指輪で「18金イエローゴールド」と記載があるものは、すべてこの素材になります。
素材：18金ピンクゴールド	刻印：K18	銅の割合を多くした素材がピンクゴールドです。ファッションジュエリーに多く見られる10金ピンクゴールドよりも、淡いピンク色が特徴的です。

その他の素材

自分達で結婚指輪を作る「手作りプラン」では、上記以外の素材での製作も可能です。
ご希望の方はお気軽にご相談下さい。

ホワイトゴールド

ゴールドに、プラチナと同じ白金族元素「パラジウム」を含んだ合金になります。

ファッションジュエリーでは、ロジウムというメッキをかけたホワイトゴールドが多く販売されていますが、ケルヒのホワイトゴールドはパラジウムの割合が多いため、メッキを施さずに製作可能です。

プラチナとは異なる、深みのある白さが特徴的です。

シャンパンゴールド

18金ホワイトゴールドは、プラチナと同じ白金族元素「パラジウム」を含んだ合金ですが、その割合が少ないと、金色が残り、淡いシャンパンのような色合いになります。

嫌味のない輝きと、落ち着いた雰囲気があります。

グリーンゴールド

18金ゴールドの合金のうち、銀の割合を多くした素材がグリーンゴールドです。

青金とも呼ばれ、やや緑色がかった色合いが特徴。

時間の経過と共に風合いが増し、少しアンティークっぽい印象になります。

【結婚指輪素材「18金ゴールド」】
素材	刻印	特徴
素材：18金ホワイトゴールドＡ	刻印：K18WG	ゴールドにパラジウムを含んだ合金になります。ファッションジュエリーでは、ロジウムというメッキをかけたホワイトゴールドが多く販売されていますが、ケルヒのホワイトゴールドはパラジウムの割合が多いため、メッキを施さずに製作可能です。深みのある白さが特徴的です。
素材：18金シャンパンゴールド	刻印：K18	18金ホワイトゴールドＢをメッキを施さずに仕上げると、淡いシャンパンのような色合いになります。
素材：18金グリーンゴールド	刻印：K18	ピンクゴールドとは反対に、銀の割合を多くした素材がグリーンゴールドです。通常のイエローゴールドよりも青みがかった色合いが特徴的です。時間の経過と共に、色の風合いが楽しめる素材です。