ネックレスの基礎知識 ~各パーツの名称編~

バチカンイメージ

最も代表的なアクセサリーの一つとも言えるネックレスですが、一般的に多く使用されてはいても、各パーツの名称まではあまりよく知られていないのも事実です。

今回は、ネックレスを構成する基本的なパーツの名称について、いくつかご紹介させて頂きます。


1.丸カン

留め具をチェーンに取り付けるのに用いたりと、アクセサリーにおいて多様される便利なパーツです。

丸カン

2.留め具

頭の周径より小さいサイズのネックレスの場合、両端をつなぐ金具が必要となります。
留め具には大きく分けて引き輪とプレート、クラスプ、フックなどがあります。

■引き輪とダルマカン

チェーンネックレスで多く使われます。
よく「丸カン」と間違えられ易いのが、留め具の一つである「引き輪」です。
バネを内蔵することで、開け閉めを容易に出来るようになっています。

引き輪
引き輪

引き輪と対になるのが「ダルマカン」で、「プレート」「板ダルマ」とも呼ばれます。
多くはその形がダルマに似ている事が名前の由来となっています。

ダルマカン
ダルマカン
引き輪とダルマカン
引き輪とダルマカン使用時

■フック

太め、長めのチェーンネックレスで多く使われる留め具です。
こちらも引き輪とバネを内蔵し、開け閉めし易い構造になっています。

フック
フック

■クラスプ

パールのネックレスなどに多く使われています。
留め具の用途としてだけではなく、ネックレスのポイントとなるデザインや装飾が施されているのが特徴です。

クラスプ
クラスプ

3.ペンダントトップ

ネックレスに通す飾りの部分です。
サイズの大きいものは「ペンダントトップ」、小さめの物は「チャーム」と呼ばれる事が多いようです。

ペンダントトップ
ペンダントトップ

■バチカン

チェーンにトップを通すための金具を「バチカン」といいます。
三味線の弦を弾く”バチ”と形が似ている事が名称の由来と言われています。
バチカンにも様々な構造のものがあり、本体と一体になったタイプや、本体とバチカンが分かれているもの、更にはバチカン自体が無いタイプもあります。
写真はバチカンと本体が一体になったタイプのものです。

バチカンイメージ
バチカン(チェーンが通る部分)
バチカンイメージ横
横から見た状態

4.アジャスター

■アジャスターチェーン

引き輪とは反対側のチェーン先端に付いている、少し大きめのチェーンを「アジャスターチェーン」といいます。
一つ一つのコマが引き輪を通せる大きさになっており、アジャスターチェーンの長さの分だけ長さを調整する事が可能です。

アジャスターチェーン
アジャスターチェーン
アジャスターチェーン使用状態
アジャスターチェーン使用状態

■アジャスターカン

ネックレスを引き輪側とダルマカン側に分けた際、引き輪側のチェーンに一つだけ付いている丸カンを「アジャスターカン」といいます。
アジャスターカンを引き輪に通してからダルマカンに留めることで、一般的には長さを3~4cm程度短くする事が可能です。
アジャスターチェーンとは違い、こちらは2段階での長さ調整となります。

アジャスターカン
アジャスターカン
アジャスターカン使用状態
アジャスターカン使用状態

■アジャスターボール

チェーンにボールを通し、スライドさせることでチェーンの長さを自由に調節することが出来ます。
アジャスターボールの中心に開いた穴の内部にはシリコンが入っており、チェーンの滑りを滑らかにしつつ、固定性を高めています。

アジャスターボール
アジャスターボール
アジャスターボール使用状態
アジャスターボール使用状態

まとめ「ネックレスの基礎知識 ~各パーツの名称編~」

今回は、最も代表的なアクセサリーの一つ「ネックレス」を構成する、一般的な基本パーツの名称について、ご紹介させて頂きました。
お手持ちのネックレスと見比べてみてくださいね。

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